プログラミング初心者のための独学勉強法

ノート

私自身プログラミングを社会人になってから学習を始めました。

勉強を始めて1年ほどで基本的な言語の基礎は身に付き、2年で自分でしたいことをプログラミングで表現できるようになりました。

ここまでくると新しい言語を勉強しても、今ある知識の応用ですんなりと頭に入ってくるようになります。

プログラミングを始めたい方は何から手をつければいいかわからないと思います。私もそうでした。

私が一番効率よく学習できると思うプログラミング初心者のための勉強方法をご紹介します。

始めるならこの2種類

1つはJava。もう1つはHtmlとJavaScriptとCSSです。

htmlとJavaScriptとCSSが1くくりになっている理由は後でご説明します。

Java

まずはおすすめはJavaです。

名前を聞いたことある方もいると思いますが、Javaのすごいところは汎用性が高いところです。

Webアプリやゲームなどできることが多いです。

また、Javaを覚えるとC言語などの言語と書き方が似てるので他の言語にも入りやすくなります。後ほど説明するJavaScriptも似ているところがあります。

しかし、すごいと思えるようなものをつくるには高度な知識と環境が必要です。

初心者が学習するメリットはプログラミングの基礎的な書き方をしっかり固められるといったところでしょうか。

やる分には損はないのですが、やってて楽しくはなく挫折する人も多いのではないでしょうか。

HtmlとJavaScript(とCSS)

こちらはホームページ作成などwebサイトに使われます。

Htmlが画面のパーツを配置します。

JavaScriptがパーツに動きを付けます。

CSSがパーツの細かな位置やデザインを付けます。

想像しづらいと思いますがここではそれだけ覚えていれば大丈夫です。

こちらの用途はホームページ作成に限られてしまいますが、初めて学習するひとには理解しやすいと思いますし、SEになりたいと思っている方や副業でプログラミングを使いたいと思っている方なら十分な知識を得ることができます。

これが一番言いたいことなのですが、Htmlなどは実際に変化を実感できるので学習するのが楽しいと思います。

結局、学習するときって苦に思わないことが一番大切なんですよね。

学習する時間を生み出せるか、集中力が続くかが肝心だと思っています。

ここまで読んでわかったと思いますが、私がおすすめするのはこちらの言語です。

効率がいい学習方法

ここまで長々と書いてしまいましたが、本題に入っていこうと思います。

これだけは知っててほしい

まず覚えていただきたいことは、「すべてを暗記する必要はない」ということです。

学生の時は試験のために勉強していて、単語や公式を覚えないと回答ができないから全部覚える必要がありました。

しかし、プログラミングに関しては違います。

プログラミングを書くのは試験ではないため、調べることができます。

学習した内容を丸暗記しようと思うと疲れてしまいます。

大切なのは「確かこんなことができた気がする」と覚えておくことです。

そうすればプログラミングを書いているときに、「これはこの前やった気がするからこうやって調べれば出てきそう」と思えるわけです

このあいまいな感じでいいのです。

結局ここで大事なのって記憶力ではなく、調べる力なのです。

学習方法

よくいわれるのは、progateやドットインストールから入る方法です。

それもいいと思いますが、私は参考書を買うことがおすすめです。

HtmlかJavaScriptの基礎が学べる参考書ならいいと思います。

JavaScriptの参考書にはHtmlの書き方も大体書いてあります。

本屋さんの目立つところにあるものであれば売れているものなので信用性が高いです。

参考書がいい理由は2つあります。

1つ目は環境を用意するところも含め、一連の流れがわかるからです。

結局、progateでも参考書でもいいのですが学習が終わり自分でなにか作ってみようと思ったときに、一番困るのは環境を作るところなんですよね。

最初になにか見ながら進めいるときはあまり気にしないのですが、自分で作ってみるときに大体躓きます。

そういったときに参考書であればまとまっているので苦労せず始めることができます。

2つ目は繰り返し学習するときに自分で考えたり調べたりして穴埋め形式でやることで理解が深まるからです。

ぶっちゃけ、最初はプログラムを丸写しでいいんですよ。雰囲気を知るためにさらっと終わらせるのがいいと思います。

2回目からはどこが画面のどのパーツのことなのかを考えながら書いていきましょう。

ここで話が戻りますが、Htmlを押した理由を説明します。

kの画面のどのパーツのことか考えるってところが鍵になります。

Htmlのいいところはプログラムを書いて更新すると、実際の画面に目に見えて反映されます。

変更した点がとてもわかりやすいのです。

なので基礎の段階でもここを変えたらどうなるんだろうって自分で考えながらできます。

実際に参考書を読みながらちょっとずつアレンジできるのです。

そういった自分のしたいようにプログラムから画面を変更できるとやっぱり楽しいんですよね。

そのうち少しずつ難しいことにも挑戦したくなっていきます。

Htmlの内容って調べるとたくさん出てくるので、いろいろ試してみると難しい内容でもできちゃうんですよね。

そうこうしているうちに知識が増えていくわけです。

まとめ

つまりなにが言いたいかというと、以下のようにやるのが良いということです。

  1. HtmlかJavaScriptの参考書を買う
  2. 参考書の内容を丸写しでいいので最後まで進める
  3. 画面と参考書を照らし合わせながら部分部分の理解
  4. 参考書の内容から自分で少し変えてみる
  5. 何が変わったかを理解
  6. (参考書にない内容で)応用を考える
  7. 調べながらいろいろ試してみる
  8. 参考書を見ないでも書けるようにする

この流れがベストだと思います。

大事なのは

  • 好奇心と疑問を持つこと
  • 最初は細かいところは気にしない
  • つまらない、飽きたと思ったら他の切り口からアプローチ
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ノートプログラミング
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この記事を書いた人

フリーランスエンジニアです。
未経験からSIer企業に入社して開発案件でプログラミングを学び27歳でフリーランスになりました。
主にHTML,CSS,JavaScript,Javaを書いています。
本を読むことが好きなのでIT以外にもいろいろ読んでいます。
好奇心旺盛でとりあえずやってみる精神。
楽しいことが生きがいで、仕事も私生活も楽しくなるように日々奮闘中。
お酒を飲みすぎないことが目標

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